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■「秀峰と航空業界」(JAL編) [思い出]

まず紹介するのは、とっても個人的なことなのですが・・・

秀峰の実母が、父と結婚する前に、つきあっていた(元カレ)のが、日本航空(JAL)のパイロットさんだったそうです。

母は、その人が、ちょいとストーカーっぽい所業が見えたので、お別れして、今の父と結婚しました。

秀峰にしては、「もしJALのパイロットが父親だったら、縁故採用で、JALに就職できたのに~!」とも思いましたが、そうなっていたら、秀峰は生まれていないことに気づき、空想でしかなかったです。

◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

別な話です。

秀峰の高校時代の親友で、NHKの番組制作(芸能)のディレクターをしてた奴がいます。

そのデスクには、レコード会社の関係者から、プロモーション用のミュージシャンの音楽CDが、毎日のように配られるんだろうです。

そういう音楽CDは、大量なので、ほとんどダンボール箱で捨ててしまうそうです。

それをもったいないと思った親友氏は、秀峰のもとに、沢山の音楽CDを、宅配便で送ってくるようになりました。

でね、秀峰的には、いくら個人の趣味といえど、その量の多さに困ってしまい、捨てるのも勿体ないので、ネットの掲示板「あげます・ください」のところに、「音楽CD、タダであげます!」と掲載しました。

それに反応したのが、JALの国際線のCAさんである、Sさんです。

CDを差し上げたら、お礼という感じで、ミラノの有名ショップで買ったネクタイを、送ってくれました。

そのご縁で、このCAさんとは、友好関係が続きました。

本当はイケナイのですが(機内モード?)、どこかの上空を航行中のギャレイ(台所)から、電子メールを送ってきたりしてくれました。

そのことをNHKディレクター氏に伝えると、

「おい、合コンをセッティングしろ!」

と命令されたので、

「NHKディレクター(男子)」対「JAL国際線CA(女子)」

という、合コンをセッティングしました。
(今でいうアテンダー的な所業)

ところが当日になって、「JAL国際線CA(女子)」から、「パリの、シャルル・ド・ゴール空港が、ストライキで閉鎖になってしまい、間に合いませ~ん!」という連絡が入り、この合コンは、お流れとなりました。

それにしても、Sさんから贈られたミラノのネクタイ、あまりに派手過ぎて、一度も着用しないで終わりました(笑)
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